成果の出るサイトは構造が違う
同じ業種、同じような商品・サービスを提供していても、WEBサイトからの問い合わせ数には大きな差があります。その差を生む要因の一つが「情報設計(IA)」です。
ユーザー目線の情報設計5つの原則
原則1:ユーザーの「知りたい順」に情報を配置する
自社が「伝えたい順」ではなく、ユーザーが「知りたい順」で情報を配置することが重要です。ユーザーの検索意図やニーズを起点に、情報の優先度を決めましょう。
原則2:3クリック以内でゴールに到達できる構造
ユーザーがサイトに訪れてから、問い合わせや資料請求などのゴールに3クリック以内で到達できる構造が理想です。階層が深すぎるサイトは離脱の原因になります。
原則3:一貫性のあるナビゲーション
どのページにいても、サイト内の現在地がわかり、次にどこへ行けばいいかが直感的に理解できるナビゲーションが必要です。
原則4:適切なラベリング
メニューやボタンのテキストは、業界用語ではなくユーザーが理解できる言葉を使います。「ソリューション」より「サービス内容」のほうが伝わりやすい場合もあります。
原則5:コンテンツの視覚的な階層
見出し、本文、画像、余白を適切に使い分け、情報の重要度を視覚的に表現します。ユーザーはページをスキャンして読むため、重要な情報が一目で見つけられることが大切です。
情報設計の改善プロセス
情報設計は一度作って終わりではありません。公開後のデータを基に改善を続けることが、成果の最大化につながります。
- アクセスデータから離脱率の高いページを特定する
- ユーザーの行動データを分析し、導線の問題を発見する
- 仮説を立てて改善し、効果を測定する
まとめ
ユーザー目線の情報設計は、WEBサイトの成果を大きく左右します。「きれいなデザイン」だけでなく「使いやすい構造」を追求することで、ビジネスに貢献するサイトをつくることができます。