6章で学んだこと
改めて、この Academy で学んだことを整理しましょう。
6章の核心は一つ。「自社の本質を言語化し、ありのまま届ける」——これだけだ。
自社診断チェックリスト
以下のチェックリストで、自社の採用ブランディングの現状を確認してみましょう。 チェックを入れながら、「できていないこと」が今後の課題です。
【土台】労働環境・インナーブランド
- 残業時間が適切に管理・把握されている
- 有給休暇が取りやすい環境・文化がある
- 評価制度が明確で、社員が理解・納得している
- ハラスメント対策・相談窓口が整備されている
- 給与水準が業界・市場の相場から著しく外れていない
【言語化】「らしさ」の定義
- 自社のミッション・ビジョン・バリューが言語化されている
- 「うちで働くことの価値(EVP)」が言語化されている
- 採用したい人物像(ペルソナ)が具体的に設定されている
- 採用メッセージが競合他社と明確に差別化されている
【発信】採用コンテンツ・チャネル
- 採用サイト(または採用ページ)が存在し、定期的に更新している
- 社員インタビューや職場の様子を伝えるコンテンツがある
- SNSや自社メディアで、採用に関わる発信を継続している
- 採用サイトのアクセス数・応募数を定期的に把握している
【一貫性】発信と実態のズレ
- 採用サイトに書いていることが、現場の実態と一致している
- 口コミサイト(OpenWorkなど)のレビューを定期的に確認している
- 採用と現場の連携が取れており、採用後のギャップが少ない
チェックできなかった項目はいくつありましたか?多ければ多いほど、改善の余地があります。どこから始めるかを、具体的に考えてみましょう。
次の一手
このAcademyを通じて、採用ブランディングの全体像と具体的な手法を学んできました。 しかし、学ぶことと実践することの間には大きな差があります。
採用ブランディングを「やった方がいいとわかっていたけど、ずっと後回しにしてきた」という経営者・採用担当者の方は多くいます。 そして「いつかやろう」が「今やらなければ」に変わるのは、たいてい採用に困り始めてからです。
でも、採用ブランディングの効果は、困ってから始めても数ヶ月〜1年はかかります。 始めるなら、今日が最も早い日です。
最初の一歩は小さくていい。まずは「自社のMVVを書き出してみる」「採用したい人物像を紙に描く」、それだけで十分です。 わからないことがあれば、私たちに相談してください。ゴリゴリと営業するつもりはありません。 ただ、一緒に考えます。
Next Step
学びながら、気軽に相談を。
採用ブランディングについて疑問や相談があれば、いつでも。まだ具体的でなくても大丈夫です。
全6章、お疲れさまでした。
最後の章を読み終えたら、読了ボタンで完了を記録しましょう。