こんにちは、群馬県高崎のブランディング&Web制作会社のmotiveです。

今回はそろそろホームページのリニューアルをしたいけど、どのようにリニューアルをしたらよいか分からないといったお悩みについて書いてみたいと思います。

リニューアルの目的は大きく分けて3つ

1.現状改善型

ホームページの運用が既にある程度軌道に乗っていて、現状の数値をより良くしたいケースです。軌道に乗っているとは、それなりに訪問者がいて、それなりにホームページからお問い合わせを獲得している状態です。

このケースではホームページの目的が「お問い合わせ(リード)の獲得」と明確なので、そのアクションまでのプロセスを分析し、ボトルネックを改善してお問い合わせ数を増やすことがリニューアルの目的となります。

ホームページの改善以外に、チャットツールやMAツールなどの導入も検討することがあります。

●こんなお悩みに

・訪問者数に対してお問い合わせが少ないと感じる
・継ぎ足し継ぎ足しで運用してきたので整理したい
・もっと効率的にリードを獲得したい

2.ワークフロー改善型

より運用しやすくすることを目的としたリニューアルです。もっとホームページを更新したいけど、更新するのに大きな手間や費用発生したり、もしくは既存の仕組みでは更新に限界があり困っているような場合です。そんな時はCMS(コンテンツ管理システム)を導入することで、誰でも簡単に更新できるホームページにしたり、もしくは既存のCMSを改修したりすることでワークフローの改善を行います。

ワークフローの改善と合わせて(1)の現状の改善も合わせて行うことが一般的です。
運用者にとってユーザーにとっても使いやすいホームページを目指します。

●こんなお悩みに

・ホームページの更新に都度費用や大きな手間がかかる
・もっと載せたい情報があるが制約があって載せられない
・現状のCMSが使いづらく、他スタッフが使いこなせない

3.リブランディング型

リブランディング型は、ガラッとゼロベースでリニューアルを行います。

現状のホームページが非常に使いづらく、企業価値アップにつながるような魅力的なデザインでもない、さらにはユーザーにとっても有益なサイトが存在しないような場合は、ガラッと変えてしまったほうが良いです。

ガラッとデザインが変わるので、企業イメージを一新することができます。現代的で魅力的なホームページは新規顧客の増加だけでなく、採用にとっても有利に働くことがよくあります。

ちなみに(1)のような既に軌道に乗っているホームページでガラッと変更をしてしまうと、逆に成果が落ちてしまうケースがあるので慎重に検討する必要があります。

●こんなお悩みに

・ホームページを作ってから5年以上経っている
・自社の魅力を体現しているは言えない
・使いづらく、分かりづらい

どのタイプに当てはまりましたでしょうか。ホームページのリニューアルはまずは現状の課題と目的を定義することで、意味のあるリニューアルにすることができます。

ホームページはツールでしか無い

ホームページはあくまでも自社の魅力を伝えたり、ビジネス目標を達成するためのツールでしかありません。誰に何をどのように伝えていくのかが本質的であり、さらにはお客さんをホームページへ呼び、売上が上がるためのマーケティング活動を続けていくことで、手に入れたいビジネス目標に近づくことができます。

そのためには、ただ見た目がよいホームページではなく、戦略立てて継続的に対策をしていくことがリニューアル以前に大切です。

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motiveはブランディングとマーケティングによる本質的な視点で、 お客さまのビジネスの社会的価値を高めることを目的とした、群馬県高崎市のWEBサイトの企画・制作・運用をする会社です。 情緒的な想いやビジョンをカタチにし、 その価値を世の中へ届けます。

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