こんにちは、群馬県高崎のブランディング＆Web制作会社のmotiveです。

今回はホームページを作りたいとお考えの方に、motiveのホームページ制作会社を選ぶ際の考え方をご紹介します。

ホームページを通して実現したいことは何ですか？

おそらく現在、ホームページの立ち上げやリニューアルをいくらかご検討されている頃だと思います。

いきなりですが質問です。
「ホームページを通して実現したいことは何ですか？」

きっとお問い合わせが増える、採用が増える、注文が入る・・など今の状態から良くなりたい方が多いかと思います。

このシンプルな問こそがホームページ制作の本質であります。

制作会社ごとの違いがわからない

ホームページを作る上で、最初にして最重要の関門「制作会社の選定」があります。

（良い制作会社を選ぶ上でのヒントは「制作会社」という単語を「パートナー」に置き換えて検討してみてください。）

Googleなどの検索エンジンでヒットした制作会社候補を片っ端から見比べてみてみますが、違いがよくわからないので、金額や制作実績の印象で判断してしまいがちです。

結局一番やっていけない「安くて早くて親切そうな制作会社」を選んでしまうケースが多いのはそのためです。

ホームページは安かろう悪かろうと心得よ

※ここで言う悪かろうとは、本来の課題に対する解決可能性が低かったり、品質的な問題を指しています。決してその会社自体が悪いというわけではありません。

ホームページ制作費の基本的な考え方は、企画・設計費、デザイン費、構築費、コピーライティング費etc…などホームページが完成するまでに必要な工程に従事するクリエイターたちの工数（人件費）です。

つまり「安い=工数（手間暇）がかかっていない」ことになります。

こういった「安い・早い」を売りにしている制作会社は「とりあえず安く・早くWEB上で見れる状態」をゴールにしているので、本来期待していた効果は得られる能性は低いです。

とにかく早く、名刺代わりのホームページを安く手に入れたいなどの場合に向いています。

はじめから各論に終止する会社には要注意

※ここで言う各論とは「ホームページのデザインや仕様」を指します。

前述のような安かろう悪かろうタイプの制作会社はとにかく回転が命です。いかに手をかけずに納品できるかが勝負なので、お客様の好み通りに作ることで素早く納品をしてくれます。

そのため、どんなサイトを作りたいか、どんなデザインが好みかなど、ホームページの仕様の方がコミュニケーションの主体になります。

やりとりの間、CMSやSEO、EFOなどの聞き慣れない横文字が多く登場するので、何だかよくわからないままホームページが出来上がるケースが多いかと思います。

このやり方の問題は、自分の好み通りに作ってくれた満足感はあるかもしれませんが、それは決してあなたのお客さんの好みとは限らないということです。

制作ではなく戦略を相談できるパートナーを見つけよう

結局のところホームページは「実現したいビジネス目標」を叶えるためのツールでしかなく「ホームページを使って自社の魅力をどうやって伝えるか」「WEBを使ってどうお客様とつながるか」が本質です。

ホームページは作ることは「WEBマーケティング」を行うことであり、それには戦略が不可欠です。「誰に・何を・どこで・いつ・どうやって伝えるか」このシンプルな問がすべてであり、ホームページを通したWEBマーケティングの基礎となります。

お気軽にご相談ください

自社の魅力を引き出したい、WEBマーケティングに本腰を入れたい、WEBで物販を行いたい、何をしたらいいのか分からないからとりあえず話を聞いて欲しいなど、まずはお気軽にご相談ください。

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